宮崎の唐揚げでサクサク感が話題 | 衣つけと2度揚げで揚げたて食感

お客様から好評をいただいている唐揚げ独自のサクッとする食感を左右している衣の材料が、片栗粉です。秘儀である「衣つけ」作業では熟成された鶏肉に北海道産の片栗粉をたっぷりまぶしコーティングした後、適度に水をかけることであえて均一にしない衣の粒をつけて揚げております。この不揃いな大きさの粒が集まった衣によって、サクサクとした心地よい歯ごたえとクリスピーな食感を作り上げております。宮崎で多くのお客様にリピート購入をしていただいている当店の唐揚げで、クセになる食感をどうぞお楽しみください。

油で食材を加熱する揚げ物では、他の調理法より表面と中心の温度差が大きくなりがちです。中心まで加熱に時間がかかる食材では、2度揚げることで表面の焦げ付きを抑え中心までしっかりと加熱できます。宮崎で多くのお客様に選ばれている当店では、衣つけの終わった鶏肉をまず150°の油でじっくり火を通します。次に一旦油から上げて余熱で中に火が通るまで休ませます。最後に高温の190°の油で30秒の2度揚げを行います。この2度揚げにより、表面はサクサクとした食感で中身はジューシーな熱々の唐揚げが完成します。